介護のしごとを始めたきっかけ ![]() 介護業界ではたらき始める切掛はさまざま、 私の場合は… 私は、2013年6月から現在(2026年8月)までブランクなく介護業界で介護職員・訪問ヘルパーとして働いてきました。 常に、副業としての位置づけですが、規模の異なる4ヶ所のデイサービス(定員10名〜300名程)、特別養護老人ホーム、デイケア、介護付き有料老人ホーム、そしてサービス付き高齢者向け住宅を職場とする介護職員として、また訪問介護事業所に在籍する訪問ヘルパーとして、日勤・夜勤ともに本業に影響のでない範囲内で、形態の異なる通所介護事業所にて、また多様な生活歴のあるご利用者宅にて、介護業務を遂行するチャンスに恵まれてきました そもそも、この業界に興味を持つに至るまでには、二、三の背景と要因がありましたが、一番の大きな要因として、私の本業であるカイロプラクターとしての知的興味があげられます。 そこから、人はどのように生活し年老いて、そして亡くなってゆくのか? ということに興味が湧くようになり、座学で学ぶと言った種類のものではなく実際の生活のなかで年齢を重ね、どのような過程を経て亡くなってゆくのか、生活感をともなって体験的に理解することに、知的興味を含めアンテナが反応していました。 もちろん、私自身も年齢を重ねその変化を体験することはできますが、自分で体験する前に客観的に多種多様な実際のところを第三者的な視点から、それを疑似体験したかったのです。 どのような環境下であっても自分がその渦中にあるときは、その状態を我が身がじっくり味わうどころではなくそのとき進行形で動きまわっている状態 ’そのときの今’ に生きることに精一杯になっているというのが、一般的な現象なのではないでしょうか? つまり、これからの自身の幸せなシニア生活を、じっくり味わいつつ過ごせるように、準備段階として今できることは何? をできるだけ現実感をもって決めることができる、本を読むよりずっと内容の深いものを理解し私のこれからに活かしてゆける、このような思いから、70歳を迎える前までにを期限に、準備は早いに越したことはない、ときすでに遅しの状態になる前に決めとかなくちゃ、それには、、今思えば自分を追い込み過ぎるほどの切羽詰まった思い込みが、当時の私の脳裏にピッタリ張りついていました このように知的興味と自身の将来設計が目的でこの業界に入った私は、 ’介助業務がしたくて’ ということでは全くありませんでした。 しかし、仕事として続けてゆくうちにその ’魅力’ にどんどん引き込まれ、当初の期限を越える今に至っても介護のしごとを続けています ところで、わたし達はいくつかの環境をぐるぐるまわって移動しながら日常生活を送っています。 距離感からみてゆくと、まずは、もっとも身近な環境は自分です。 次に、家族・家庭です。 そして、家の外にでると地域社会とのつながり、ご近所付き合いなどです。 家の外に仕事場があるときは、職場環境があります さて、私が介護のしごとに見出している魅力は、これらの自分の居場所が変わると自分から出てくるもの=自己表現が変わってくる現象があるからです。 この業界の選択の自由度の高さ故に、同じ業界内にあっても、仕事の場面の豊富なバリエーションです。 そこから、それぞれの場面ごとに合わせて新たな自己表現をしている自分を、ご利用者とスタッフとライブ感をともなって味わうことができる、それが私が介護のしごとに魅力を感じ、働き続けている理由です。 人のエネルギーがひとつになる ’場の共有感’ とも言えるものなのです この ’場の共有感’ が私に多くの考える切っ掛けをもたらしてくれる、 ’人生の糧’ とも言えるものに価値の変容が今の私に起こってきています。 ありがたし、人との出会い…そして、まだ発見していない自分との出会い… |

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